misawa walker 2
①② GR DIGITALⅢ
③④⑤ R-D1s NOKTON classic 35mm F1.4 MC
作家 寺山修二も、ここを歩いたのだろうか。
三沢市に寺山修二記念館がある。別の日に、そこを訪れてみた。
ちょうど特別企画展「父・寺山八郎と寺山修二の父親像」が開催されていた。
そこで思いがけず、森山大道のオリジナルプリントを見ることができた。
寺山修二との共著「あゝ、荒野」から、枚数にして20枚ほど。
やはり本の印刷されたものとは違う、本物の写真が持つ力強さが伝わってくる。
とても幸運な出来事だった。
記念館で印象的だったのは、絶筆となったエッセイの生原稿。
「墓場まで何マイル?」と題されたそのエッセイ。
掲載された当時の週刊誌も一緒に展示されている。
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コメント
marikichi10さん、こんばんは!
幸運な出会い、嬉しいですよね。
今日、東京都写真美術館に行ってきました。
収蔵展「旅」にmarikichi10さんのところで時々名前を聞いた牛腸茂雄さんの写真があり、
これがあの・・・、と、知り合いの知り合いに会ったような嬉しい感じがしました。
「日々」というシリーズでしたよ。
牛腸茂雄さんの写真があるのは知らずに行き、私も幸運な出会いでした。
やっぱり印刷されたものではない本物のプリントは
迫力もあるし伝わってくる力が違いますね。
これはmarikichi10さんに報告しなければ・・・!と思いました
投稿: anise | 2009.09.19 18:11
aniseさん、こんばんは。
報告ありがとうございます(笑)
牛腸茂雄「日々」は、いいですよね。
何気ない日常が淡々と写されていて、なぜか心に沁みてくるのです。
先ほどそちらの記事を読んできました。
稲越功一の写真展は、機会があれば見たいと思っていました。
来月上京の機会ができたので、ぜひ行ってこようかと思っています。
投稿: marikichi10 | 2009.09.19 22:32