映画ポスター
GR DIGITAL III
娘が友達とワンピースの映画を観たいというので、映画館まで送った時のこと。
壁に掛けてあったポスターが目に留まった。
おっ、トヨエツがハッセルを持っているな、それに薬師丸ひろ子だ。
どうやらトヨエツはカメラマンの役らしい。そして薬師丸ひろ子はその妻の役だった。
カメラも気になったが、むしろ薬師丸ひろ子の方に意識が行ってしまった。
実は彼女のファンであったのだ。
「野性の証明」に出演以来、角川の策略にまんまとハマり、写真集まで買ってしまった過去を思い出す。
最近は母親役が板についてきた彼女、もっとも歳は一学年しか違わないのだからあたりまえなんだな。
でもこの映画では母というよりも、ひとりの女性「妻」としての役のよう。
昔のことを思い出したら、ちょっとこの映画を観に行ってみたくなった。
トヨエツのカメラも見たいし(笑)
「今度は愛妻家」、明日が封切。
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コメント
「頼子、行くぞ・・・」
健さんのセリフが今でも耳に残っています。
投稿: maopapa | 2010.01.16 10:24
野生の証明は観に行かなかったのですが(そのころはまだ小さかった)
メイン・テーマ、Wの悲劇とかは友達何人かで観に行ったかも・・・。
薬師丸さんは、どこにでもいる女の子がスターになったという感じではなく、
特別な輝きを持ったお姉さんという気がしてました。
映画でも歌でも光ってましたよね~!
実は、私もこの映画見に行きたいんですよ。
トヨエツが好き(実はファン!)というのもありますが
薬師丸さんはやっぱりいいし・・・。
昔もいいし、今もいい。
すごい人がよくいたものだ、と、思います。
投稿: anise | 2010.01.16 13:52
maopapaさん、こんばんは。
「お父さん、怖いよ」でしたっけ。
健さんも渋くてカッコ良かったです。
投稿: marikichi10 | 2010.01.16 20:57
aniseさん、こんばんは。
デビュー当時の彼女は、神秘的な感じがしました。
角川映画全盛期を支えたのは間違いなく彼女でしょうね。
最近はしっとりと、すっかり大人の女性になり、
これもまた魅力的な女性になってきました。
この映画はそんな女性の魅力が感じられる映画ではないかと思っています。
トヨエツもカッコイイですね、男の眼から見てもいいなと思います(笑)
投稿: marikichi10 | 2010.01.16 21:07
これ私も気になっているんですよ。
先週「カールじいさん」を見に行ったとき(あの後です・笑)予告編やっていました。
私としてはハッセルが妙に気になります。
投稿: ドラカメ | 2010.01.16 22:08
ドラカメさん、こんばんは。
まだ雪は降り続いているのでしょうか?
相当降ったようで、お気を付けください。
やっぱりカメラは気になりますね(笑)
現像しているシーンや、薬師丸ひろ子のポートレートなど、
結構興味を持って見たくなる映画のようです(^^)
投稿: marikichi10 | 2010.01.17 17:48
角川映画というと、「野性の証明」と「人間の証明」が想い浮かびますね。
薬師丸ひろ子も、あの時の少女から今はお母さん役と自分(一つ違い)と同じく
年を取っているんだなぁというのもmarikichi10さんと同感です。
最近Youtubeなんかで、あの頃と今を見比べることが多くて、懐かしさと
時の流れを感じます。そして今も昔も輝きを失わずに活躍してる人を見ると
自分はどうなんだろう、もっと頑張ろうとも思いますね。
投稿: jutora | 2010.01.20 09:59
jutoraさん、こんばんは。
角川映画でもう一つ忘れてはいけないのが「犬神家の一族」ですね(笑)
僕等の世代では、角川映画は青春の一ページです。
原田知世もCMで見かけますが、「時をかける少女」のイメージのままですねぇ。
おっしゃるとおり、今でも輝いている人は、やはりオーラが違うんでしょうね。
翻って、自分はどうかと考えると、疑問符???
頑張りたいものです^^;
投稿: marikichi10 | 2010.01.20 22:57