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2012.08.24

写真展 記憶都市

街を歩く

聴こえるのは街の囁き

シンフォニーのようにココロに響く

僕が見たもの

記憶となってココロに残る

失ったもの 失っていくもの

街の雑踏にまぎれていく

消え去るイメージ

そこは記憶都市

記憶都市1-1

記憶都市1-2

GXR MOUNT A12 NOKTON classic 35mm F1.4 MC

今日から先日の写真展で展示したものをアップしていきたいと思います。

今回は故稲越功一氏の写真集「記憶都市」へのオマージュ。

ちょっと心象風景のように、遠景と近景そして色の組み合わせにしてみました。

遠景の方は、建物、構築物をシンボル的に撮ったものを並べています。

近景の方は、まさに自分のココロに引っかかったものたちです。

写真を見てくださった方から、「この組み合わせは何か意味があるの?」とよく質問されました。

意味があるといえばあるのですが、それを言葉にして説明するのはなかなか難しいのです。

あくまでも自分の中で組み合わさったイメージなのです。

ただ、「なんだかはまってますよね、ずっと見ていると沁みてきます」と言ってくださったのが、

とてもうれしかったのでした。

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コメント

marikichi10さんが見つけた風景がmarikichi10さんと
つながっているようです。楽しみです。

投稿: angle | 2012.08.25 08:39

angleさん、こんばんは。
いつもの街もあちこち回ってみると、
引っかかって来るものが違うんですね。
それがまた楽しいのです。

投稿: marikichi10 | 2012.08.25 20:16

色合いの対比、印象的でしたね。
こんな見せ方もあるんだ!、と感心しました。

このトタンの塀?に伸びる草は、とても
引き付けられるものがありましたよ。

投稿: jutora | 2012.08.26 00:25

jutoraさん、こんばんは。
色で目立たせておいてってやつです^^;
蔦ですかね、工事現場の塀だったのですが、
これも囁きかけてきました(^^)

投稿: marikichi10 | 2012.08.26 20:13

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