ああ、内野駅
GR DIGITAL IV
東急東横線の渋谷駅が大きく変わってしまうということで、去年その駅を撮りに行った。
鉄道写真家の中井精也氏が「DREAM TERMINAL」という写真集を出し、
東横線渋谷駅の駅舎を記録に残している。
そして、我が地元のJR越後線 内野駅も新しい駅舎に生まれ変わることになり、
いよいよその工事が始まっている。
既に隣に仮の駅舎が建ち、以前の駅舎は閉鎖されてしまった。
新しい駅舎はデザインも地区に合わせ、階上駅となって近代的で便利になるのだろう。
しかし、昭和の名残りを色濃く残した駅舎は味があって結構お気に入りだったのだ。
新しくなるのは良いことだと思うのだが、やはり少し残念な気がするのは、
ただの感傷にすぎないのだろうか。
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コメント
ボクの実家の駅もだいぶ前に、昭和な木造平屋建ての駅から、モダンな橋上駅に変わり、
とても便利にはなったんですが、愛着という点ではまったく湧かないですね。
渋谷駅は、地上ホームがなくなるのは寂しいですね、地下ホームだとあり来たり過ぎて。
線路の付け替えは圧巻ですね、これぞ日本の職人技です!
投稿: jutora | 2013.03.19 00:27
jutoraさん、こんばんは。
昭和な駅がどんどん無くなるのは寂しいですよね。
便利さと引き換えに個性が無くなってしまいました。
東急渋谷駅は凄かったみたいですね。
あのカマボコ屋根こそ個性の極み(笑)
投稿: marikichi10 | 2013.03.19 21:27