県立近代美術館へ『新潟の写真家たち 100年のまなざし』を見に行ってきた。
牛腸茂雄氏の写真を見るのがメインだったのだか、他の写真も思いのほか見応え十分。
明治時代からの貴重な写真の数々、とても興味深く見ることができた。
さて、メインの牛腸氏の写真。
以前新潟市美術館で見た写真展の時と同じように、今回も大いに刺激をもらう。
なかでも写真集『日々』からの写真は、なぜか琴線に触れてくるものが多く、
こんな写真が撮りたいと心を動かす。
やはり牛腸氏の写真は僕の原点なのかもしれない、そう感じた春の日だった。
GR DIGITAL
コメント
marikichi10さん、こんばんは。
3,4,5枚目のアングルがとても好きです(特に3.4枚目)。
やや淡い、柔らかいモノクロに、光がポーンと落ちてきて、
静かな様子が伝わってきます。
こういう場所はとてもいいですね。
牛腸茂雄さんという方は初めて知ったのですが、早速ネットで検索してみたら、
静かな感じのモノクロがとても印象的で、もっと沢山写真を観てみたいと思いました。
投稿: anise | 2008.03.21 23:53
私も、牛腸さんの写真は好きです・・・
日常の自分が感じた映像を自分なりに切り取った・・・
暖かさが・温かさが好きです。
投稿: sakaituu | 2008.03.22 00:01
aniseさん、こんばんは。
牛腸氏は新潟出身ということで興味を持ちました。
発表された写真集は多くないですが、どれもみんな
僕にとっては印象的です。
あんなふうに撮れたらいいなと思います。
美術館の静かな雰囲気が伝われば嬉しいです。
投稿: marikichi10 | 2008.03.22 21:10
sakaituuさん、こんばんは。
牛腸氏の写真はいいですね。
何気ない時間をあんなふうに撮れるのは憧れます。
何度も行ったり来たりして、じっくり見てきました。
投稿: marikichi10 | 2008.03.22 21:14