FUJIFILM X-Pro2 XF23mm , RICOH GR
千本釈迦堂から嵐電北野白梅町駅まで戻り、次は仁和寺を経由して太秦広隆寺へ。
仁和寺でも仏像は見ることができなかったが、広大な境内と美して日本庭園を愛でることができた。
そしてまた嵐電に乗り太秦広隆寺。
ここで美仏めぐりの旅のクライマックスを迎えることになった。
意外にも観光客は殆どおらず、静かな境内を進むと霊宝殿に突き当たる。
その霊宝殿の中には国宝の木造弥勒菩薩半跏像が安置されていて、
この菩薩像が殊の外美しいのだ。
その他にもたくさんの美仏が安置されており、我々の他には数人しか居ない霊宝殿の中で、
千本釈迦堂で美仏を拝むことができなかったこともすっかり忘れてしまうほど、
しばし時を忘れて仏像の前で見入ってしまった。
太秦広隆寺、二日間の美仏めぐりの旅の最後にふさわしい場所だった。
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FUJIFILM X-Pro2 XF23mm F2
北野天満宮から上七軒を抜ける。
上七軒は言わずと知れた京都の花街ということで街の雰囲気もそれらしく、
小路がいい感じで雰囲気を醸し出している。夜の街も撮ってみたくなる場所だった。
目指した美仏は大報恩寺（千本釈迦堂）。
ところが、肝心の美仏は10月2日から東京国立博物館で始まる
「京都 大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ」の展示のため既に移動していて、
残念ながら見ることができなかった。
期待していただけにとても残念。
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二日目も美仏めぐりだが、最初に訪れたのは北野天満宮。
学業の神様ということもあってか、修学旅行の学生さんが多かった。
菅原道真公をお参りし、大報恩寺（千本釈迦堂）を目指していくのだった。
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京都二日目。
初日に泊まった宿から次の宿へ荷物を預けて朝の高瀬川界隈を歩いた。
街の喧騒から少し離れた高瀬川沿いにはモーニングの時間のカフェがあったり、
夏の名残りの花々が咲いていた。
天気も良く、宿から京都駅までの散歩は気持ちいい時間だった。
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2016年以来の京都。
今回は美仏をめぐる旅なのである。
仏像と言えばみうらじゅんということで、事前にオススメの美仏を調査して行った。
初日は宇治方面から東山界隈をめぐり、美しい仏像を拝んできた。
宇治平等院 十一面観音立像、雲中供養菩薩像
御寺泉涌寺 楊貴妃観音
戒光寺 丈六釈迦如来像
即成院 阿弥陀如来と二十五菩薩
特に泉涌寺界隈の寺は観光客が少なく、ほぼ貸切状態で美仏を拝むことができてとても良かった。
泉涌寺に至るまでの街は昭和感満載の商店街もあり、満足感たっぷりの初日なのであった。
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渋谷駅前で神輿に出会った。
ただでさえカオスのような場所が、更にカオスの様相。
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ずっと行ってみたかった場所、鶴見線の国道駅である。
昭和の面影を色濃く残す、カード下の駅ということでかなり有名な駅。
思っていたものとはちょっと違う感じがあったが、なかなかの雰囲気だった。
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